​川平ATRブログ

新しい発見

最近はコロナの影響でオンラインでの遠隔授業や ユーチューブ等を使った動画配信が増えていますね。 時間がある今だからこそいつもは出来ないことに 挑戦してみたという人は少なくないのではないでしょうか? 私は何か生徒の役に立てるものはないかと思いテーピングの動画を作ってみました! 足首のテーピングを誰かにしてもらうとなると3密は防げないので 今回は「自分でできる足首のテーピング」というタイトルで作りました。 足首のテーピングには、アンカー、スターアップ、ホースシュー、 ヒールロック、フィギュアエイトなどのパーツがあります。 動画を編集している時に、ふと「ホースシュー」について気になって調べてみました。 日本人の私たちには普段あまり聞くことのない言葉です。 ホースシューは日本語で「蹄鉄(ていてつ)」と言い、馬の蹄(ひづめ) (馬の足の底に付いている爪の部分)を守るために作られたU字型の保護具です。 テーピングのホースシューという名前はまさにこの形から取られたんですね! ヨーロッパではホースシューを魔除けのお守りとして玄関に飾る習慣があり U字型なので上から幸運をもたらして離さないとも言われているそうです。 だからジュエリーにも使われているんですね! 先程テーピングのホースシューは形が馬の蹄鉄と似ているからと言いましたが これを名付けた人がホースシューは幸運をもたらしてくれるという意味を すでに知っていたとしたらとても素敵ですね! これから足首のテーピングを巻く時はアスリートへの願いを込めて 今まで以上に丁寧に巻きたいと思います! ビデオ作成は思った以上に時間がかかったのですが もし挑戦

運動不足に伴うチェック!第3弾!!【筋の硬さ③】

皆さんこんにちは! さてさて、タイトルにある運動不足に伴うチェックの3話目となります! 今回は予告していた「ふくらはぎ(下腿三頭筋)」についてです。 ふくらはぎは第2の心臓なんても言われていて、重力で下がってしまっている足の血液を、心臓へ押し戻すポンプ作用としての大切な機能を持っています。ふくらはぎの運動は、足首の屈伸運動により生じるものなので、ずっと座りっぱなしや、移動が少なく立ちっぱなしの状態が続くと、下に下に体液が溜まってしまいます。そのため、足首の運動不足が続くと、足のむくみの原因ともなります。 いわゆるエコノミークラス症候群という、「深部静脈血栓症」になり、最終的に血管を詰まらせてしまうという怖い症候群と言えます。 こう聞くと、いかにも重要そうに聞こえませんか?はい、そうなんです。重要なんです!(無理やりな言い回しですみません) そんな下腿三頭筋ですが・・・・ ここでAT豆知識のお時間です。(この前のも豆知識だったかな・・) いきなり専門用語を使って『下腿三頭筋』なんて話してますが、ふくらはぎ、またはすねの部位を「下腿(かたい)」と言います。太ももはそれに対して、「大腿(だいたい)」と言います。 ふくらはぎや太ももと言うと一般用語ですが、下腿と大腿という表現を使うといかにもマニアックな感じが出ますが、皆さんの使いやすい方の名前で読んでください。僕は文字数が少ない「下腿」を今後は使わせて頂きますね! 話を戻して、 人間は二足歩行動物です。基本は自分の足で歩いて移動しますので(4足歩行の人間はいませんよね?笑)、この下腿部を意識していなくても、日常生活できちんと歩いてさえ

男子サッカー部の遠隔トレーニングとメンタルヘルスについて

昨日は男子サッカー部の部員に対して遠隔トレーニングを初めて行いました。 5グループに分けたので合計5時間のトレーニングでした。 今回はパワーポイントや解説動画を用いました。 授業形式で行うことで意識するべきフォームのポイントやエラー動作の確認が理解しやすかったのかなと思います。 選手達、競技コーチ、アスレティックトレーナー、そしてS&Cコーチが一同に介してトレーニングに参加(見学)できるのも大きな利点ですね。AT小野さんは張り切って大学ポロシャツです♪ 話変わりまして、プロサッカー選手のうつ病が世界的に急増しているという記事を見ました。 https://web.gekisaka.jp/news/detail/?301075-301075-fl そんな状況を踏まえ、国際プロサッカー選手会(FIFPro)は精神面をコントロールするための8つの助言を発表しています。 ①健康的なライフスタイル、とくに睡眠と栄養を保つこと ⇒運動、睡眠、栄養の基本3つ+頭を使うこと(自分の興味あることを調べるなど)が大事 ②ルーティーンを守ること ⇒早寝早起き+朝ごはんをしっかり食べる ③十分な身体活動を維持すること ⇒自宅で出来る筋トレでも、人がいない時間帯を狙ってウォーキングやジョギング ④つながりを保つこと ⇒家族や友達と連絡を取り合う。遠隔トレもこれが一番の目的かもしれません。 ⑤しっかり休むこと ⇒7時間程度の睡眠を ⑥メンタルゲームに取り組むこと ⇒ここは専門外で分からないため割愛 ⑦破滅的な考えを打破すること ⇒ポジティブ思考になるには上記①から⑥に取り組む ⑧最新の情報を入手すること ⇒

仙台大学トレーニングセンターのトレーニング紹介動画あります!

皆さんこんにちは! 今回は、前回までの運動不足に伴うチェックシリーズ!!・・・ではなくて、 タイトルにあるように、仙台大学トレーニングセンター(川平ATRではなく、船岡キャンパス)によるトレーニング紹介動画が仙台大学HPに投稿されています! トレーニングについて、考え方や実施方法の動画が紹介されています! 上の動画以外にもたくさん動画投稿されているので、是非そちらもご覧いただければと思います! 仙台大学公式チャンネルはこちら ☟ https://www.youtube.com/channel/UCgV-EsL3TQ2g_EE6a1fklBg 様々なトレーニング紹介動画が投稿されていますので、是非チャンネル登録宜しくお願い致します! この仙台大学公式チャンネルでは、トレーニング紹介に留まらず、様々な学内の情報発信として活動を発信されております! 先日、「令和2年度仙台大学第54回体育学部第23回大学院入学式」もオンラインという形で挙行されました!新入生達と直接会えないことは、我々も同大学職員として、非常に残念なことです。 一方で、こうしてオンライン発信ツールを用いて、たくさんの方々へ向けた情報発信も実施されております! 本学の建学の精神である、「実学尊重・創意工夫」を、私達川平ATRでも実践していけるよう日々精進してまいります! 今回は、本学の公式チャンネルについての宣伝内容とさせていただきました! 川平ATRのHPは仙台大学HPのリンクもついておりますので、是非そちらもご覧いただければと思います! ※仙台大学HPのURLはこちらからもどうぞ!☟ https://www.send

遠隔トレーニング指導②

男子バレーボール部に属する生徒に対して遠隔トレーニング指導を施しました。 写真はタオルを使ったアイソメトリックのプレスの実施風景(画像は加工しています) いろいろと自宅用メニューやら解説動画を作成してきましたが、オンライン上だとしても合同でトレーニングすることに意味があると思います。 コロナウイルスによる自粛が出る以前の普段通りのルーティンでトレーニングできるということが精神面での健康維持に繋がると思います。自宅でずっとゲームしているより良いはずです。 上記のような解説動画も共有できるので便利です。 トレーニング中も生徒同士でいろいろ楽しく話す場面がありました! 合同でトレーニングして、楽しく話して笑う。 いま川平AT・S&Cに求められているのは、こういう場を作ってあげることかもしれませんね。 今後も遠隔トレーニング指導を継続していき、生徒達の健康面(身体的・精神的)の維持に貢献できればと思います。

これはどこを鍛えてるでしょう?①

↑のソファーを使ったエクササイズはどこの筋肉をメインに鍛えれるでしょう? ①腰 ②ふくらはぎ ③ハムストリング(太ももの裏) ④臀部(お尻) 正解は④の臀部(お尻)です! もちろん腰やハムストリングも効きますが、メインは臀部です。 ちなみにエクササイズの名前はリバースハイパーです。 では臀部を鍛える利点としては何があると思いますか? ①ダッシュ力が上がる(可能性がある) ②ジャンプ力が上がる(可能性がある) ③膝の怪我が減る(可能性がある) ④脳しんとうの受傷リスクが減る(可能性がある) 正解は①、②、そして③です。 【①と②について】 ダッシュ力・ジャンプ力を上げるには、地面に対して大きな力発揮が求められます。 地面に対して力を加えれば、その反発として地面に与えた力と同等の力が自分自身に跳ね返ってきます(作用・反作用の法則)。これを地面から跳ね返ってくる力、地面反力と言います。 この地面反力が大きいほどダッシュ力・ジャンプ力の向上に活きます。 では地面反力を大きくするにはどうすれば良いか。 そこでお尻を鍛えることの利点が出てきます。 お尻の筋肉は大殿筋、中殿筋、小殿筋と3つあります。 大殿筋は読んで字の如く大きい筋肉です。単一の筋肉としては人体で最大です(!) この大殿筋を中心とお尻の筋肉が使えるようになれば・・・、筋力がもっと高まれば・・・ そうです、地面反力が上がってダッシュ力やジャンプ力が高まる可能性があるのです。 【③について】 股関節がうまく使うように! 股関節の動きが大事だ! といろいろ聞いたことがあるかもしれませんね。 股関節の動きが鈍いとその下にある膝の問題が

運動不足に伴うチェック!第2弾!!【筋の硬さ②】

皆さんこんにちは! さて、前回に引き続き 「運動不足に伴う硬さチェック②」スタート~♫ 今回は、太ももの前面の筋である大腿四頭筋の柔軟性チェックについて紹介していきます。 上記の写真のように、うつ伏せ(仰臥位)になってもらい、チェックする側の膝を曲げていきます。 そうして、踵と臀部(おしり)との距離をみる評価法を、踵臀部間距離(Heel Buttock Distance : HBD )と言います。本来これは、評価者が他動で膝を曲げて、踵と臀部との距離を計測するチェック方ですが、今回の紹介するものは、セルフチェックとしての方法、つまりセルフHBDとして紹介させて頂きます。 自力(自動運動)で膝を曲げていこうとすると、それ以上曲がらなくなるポイントがあるかと思いますが、評価している側の手で足部、または足首をつかみ、そのまま踵が臀部に届くかチェックしてみて下さい! ここで、大腿四頭筋が硬い人の場合は、そもそも足部や足首をつかむことさえできないかもしれません。その場合、大腿四頭筋が硬いという評価となります!つかむことはできたけれど、踵と臀部との距離があいてしまっている、または大腿部前面に強い張りを感じるという場合も同様です! どれでもなかった方、踵と臀部がついたからといって、安心はできませんよ! 下の写真の右を見てみて下さい。 踵と臀部はついていても、①腰が反ってしまっている、②おしりが浮いて、床と下腹部部に隙間ができているような方は、セルフHBDチェックでは、大腿四頭筋が硬いという評価になります。 AT豆知識です♪♪ ②のように、膝を曲げていく際に、おしりが浮いてきてしまう現象のこと

運動不足に伴うチェック!第1弾!!【筋の硬さ①】

皆さんこんにちは! 昨今の新型コロナウイルスに伴う不要不急の外出自粛や、様々なイベント毎の制限に伴い活動が制限されているかと思います。 私達、川平ATR活動も利用対象者である高校生が自粛のため、普段であればこの時期は新入生や、新2・3年生達が入り混じって、激混み、正に今で言う3密(密閉・密集・密接)環境下にありますが、現在は利用者なし。本当に、とても寂しいです。 では我々には仕事が無いかというとそうではなく、こんな状況でも何か出来ることはないかと、スタッフ間では日々今後について協議(オンライン会議なども利用)しながら、今の自分達にできることを模索中です。 一人は遠隔指導及び、動画作成に励むもの、一人はこれまでの傷害データを基に今後の活動をより円滑にするための準備に励むもの、各々が自分にできることに必死です。そんなスタッフの熱心な姿勢に心打たれます!素晴らしい仲間と共に仕事をしていることに改めて気づきました。この環境に感謝です!! そんな中、私に出来ることは何かと考えた結果、普段ATRを利用する高校生を始め、コロナウイルスに伴う活動自粛中で、おそらく運動不足の方々に向けて、ATとしての情報発信をしていこうと考えました。 情報過多の世の中、私からは普段の活動(これまでの指導内容)の一部をブログを通して皆さんへ発信していきたいと思います。 っということで、タイトルにもあるように 「運動不足に伴う硬さチェック①」スタート~♫ ちなみに、今日は大腿部の後面(ハムストリングス)について簡易的なチェックから紹介しますね! 今回は長座体前屈により簡易チェックを行います! まずは床に長座になって

自宅待機中の栄養情報

国立スポーツ科学センターが自宅待機中の栄養に関する情報を昨日(4月10日)公開したので、こちらでも紹介します。 自宅にずっといると暇ですし、無駄に食べてしまうこともあると思います。 この機会にトレーニング面だけでなく体重および栄養管理にも目を向けてみるといろいろ発見があるかもしれませんね! 上記の情報に加えて懸念されるのがビタミンD 外出できない⇒太陽の光を浴びれない⇒ビタミンDが不足する可能性もありますね。 ビタミンD摂取には何が良いのか・・・(Y君に聞いてみようかな)

春先に多い怪我

4月に入りすでに10日が経ちました。本来ならば新年度が始まり、2.3年生は新しいクラスメイトや担任の先生と共に新たなスタートを切る時期です。新1年生にとっては新しい環境でこれから迎える高校3年間にワクワクする反面、たくさんの不安を抱えている時期だと思います。私も新入生と顔を合わせるのを楽しみにしていたので、新型コロナウイルスの影響で時期がずれてしまったのはとても残念です。 部活動が満足にできない状況ですが、こんな時でも私たちATスタッフに出来ることはたくさんあるはずだと思います。私はまず、昨年までのデータをもとにこの時期に多い怪我の傾向を調べてみました! 毎年4~5月の怪我のデータを見ると、やはり一番多いのは1年生の怪我です。筋力・体力不足が主な原因だと思います。いままでよりも高いレベルでの練習や試合に筋力不足のまま参加すれば、身体への負担はかなり大きくなります。川平ATRでは新1年生向けに(全部の部活ではありませんが....)自宅でできるトレーニングメニューを指導し、実際に自宅で毎日やるようにしてもらっています。そのトレーニングメニューをしたからと言って高校の部活動についていける訳ではありませんが、障害予防にはとても役に立っていると思います! 怪我を部位別に見てみると、一番多いのが足首の怪我です。次に膝、脛やふくらはぎ、そして大腿部となります。足首の怪我、特に捻挫はどのスポーツにも多いです。そして学年や時期の関係なく一年を通して見られる怪我の一つです。膝はダッシュやジャンプする時にとても負担がかかり、膝周りの筋力が不足していると怪我をしやすい傾向にあります。春~秋にかけて多い

自宅トレーニングを行う上でのマインド

① 少しでも体力の減少率を抑える! 例えば、筋力を伸ばすには高重量を扱うことが最適な方法ですが自宅にてそれは難しいでしょう。しかしながら、トレーニングを全く実施しない日(ディトレーニング)が続けば、筋力の低下は免れません。従って、自宅トレーニングでは低下率を少しでも抑制するという考えを持って取り組むマインドが必要かと思います。 ② 弱点を強化する! 肩回りの筋力が弱い、足首の柔軟性が少ない、片足閉眼立ちが30秒保てないほどバランス能力が低い、などなど個々人で弱点はあります。その弱点を克服する期間だと思って取り組むマインドも必要かと思います。 ※自主トレで苦手なことに取り組むのは苦痛です。でも改善したらコロナ収束後のパフォーマンスが良くなるかも・・・? ③ 自分自身を見つめ直す機会! 自分にはどの体力要素が足りないのか、動きのクセはどういったものがあるのか、過去にどんな怪我が多いか、などなど今後の競技パフォーマンスを高めるために自分自身の身体と向き合う機会が今かもしれません。 ④ 換気や消毒等は忘れずに! 自宅だからやらなくて良いということは全くありません。手洗い、アルコール消毒、換気などを徹底した上で行ってください。 ⑤ 水分補給は忘れずに! 自宅にいると忘れがちなのが水分補給かもしれません。細目に水分補給(お茶でも良い)をしましょう! ジュースは水分補給にカウントしてはダメですよ! ⑥ SNSを活用しよう! 著名なアスリート、パーソナルトレーナー、S&Cコーチ、アスレティックトレーナーなど数多くの方々が自宅で行えるトレーニング動画をSNSで紹介しています。それらを参考に実践し

遠隔での合同トレーニング

コロナウイルス感染拡大の影響により、不要不急の外出を自粛せざるを得ない状況が続いています。 そんな状況下ですが、オンラインでの遠隔でのトレーニング指導を試験的に行いました(画像の背景は加工しています)。 滑らかな動きかつタイムラグも少ないので、遠隔指導には向いているアプリかと思います。自室の背景を見られたくないという方は、バーチャル背景という設定もあり、好きな画像を背景として設定が出来るようです。 3月に明成高校を卒業し、4月から仙台大学に進学予定である3名の遠隔指導を4/7に行いました。 自宅なのでバーベルやダンベルなどの器具は使えないため、自宅にある様々な物を器具として代用しました。 外出自粛が続いているなかで、WEBを介しての合同トレーニングは意外にも楽しいものでした。 仲間と一緒に汗をかくことでリフレッシュにもなるかもしれません。 今後数週間は、自宅でも行えるトレーニングの考案にも勤しもうかと思います。

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