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  • 執筆者の写真浅野 勝成

NSCA National Conference 2019

7/10-13にワシントンDCで開催されたNSCA Conference 2019に参加してきました。

目的はポスター発表と知見の収集。

研究内容は、レジスタンストレーニングが高校生長距離走選手のランニングパフォーマンスに及ぼす影響について。日頃のトレーニング指導をベースにしたものを発表させて頂きました。

ポスターとは言え初めての発表、時差ボケもありますが夜中の2時に目が覚めるくらいめちゃくちゃ緊張していました。しかも隣の発表者はDr. Paul Comfort、、、緊張にターボがかかりました。。

ですが終わってみれば約10名の方々とのディスカッションはとても楽しく、あっという間の1時間半でした。

ディスカッションさせて頂いた10名の中には、高校・大学レベルの陸上コーチや体育教師という方々も。

正直驚きました。トレーニングの専門家が集う学会に、高校の体育教師や競技コーチが知見収集のために参加しているということに。やはりスポーツ先進国アメリカのS&C文化は日本の非ではないなと痛烈に感じました。。。

体育教師を養成する大学の付属高校として、やはり教員志望の学生にもS&CやATを知ってもらうことは必要なのかな。

様々なポスター発表、口頭発表、そして講義を聞いてきました。

Dr. Tim SuchomelのForce-Velocity、Dr. Jeffrey McBrideのSSCに関する講義はとても興味深いものでした。中でも、Coach Darnell ClarkのHigh School S&C Programは参考になるものばかり。そしてアメリカでは高校S&Cは既に定着しており、かなりの数のS&Cコーチが高校レベルで指導に当たっています。さらに今度は中学レベルでのS&Cに関するトピックも出始めていました。改めてS&C文化が格段に違うことを肌で感じました。

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【おまけ】

ワシントンウィザーズのホームアリーナ内のグッズストアに行ってみましたが、八村のユニフォームはまだ出ていませんでした。。。

「いつ出るんですか?」と店員さんに尋ねたら、

「わからない。同じ8番なら“こっち”もオススメするよ!」と差し出されたのがアイスホッケーチーム、ワシントンキャピタルズの8番。たしかに有名選手らしいけど、そーゆーことじゃないでしょう・・・笑

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