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  • 白坂 広子

ウィンターカップ報告


昨年12月23日に開幕し、28日の男子決勝で閉幕したウィンターカップですが、明成高校は男女とも出場しました。

男子はベスト8、女子は2回戦敗退、という結果で終えました。

男女とも、お疲れ様でした。

悔しい結果にはなりましたが、両チームとも力を出し切った結果です。

全国の舞台で経験したこの悔しさを更なる高みを目指す糧として欲しいと思います。

さて、今年のウィンターカップ、私は個人的に驚かされたことが多くありました。

ひとつめに、メディア露出が目立っていたことです。ソフトバンクでの無料動画配信、テレビCM、そしてスポーツチャンネルでの結果配信、とにかく高校バスケの情報がこんなにも飛び交っているなんて!ヤフーニュースやグーグルニュースのトップページにが試合結果が載ったときは本当に驚きました!

ふたつめに、メインコートのエンターテイメント性の高さ!!プロリーグにも引けを取らない盛り上がりのある音響や演出がありました!!

三つめに、スポンサーが大きいこと!!!なんとあのソフトバンク!!!

四つめに、観戦チケットの値上がり!!!!値上げ率は詳しくはわかりませんが、個人的な感想でだいぶ高くなったと思っています(笑)!!!!

これらは八村塁効果なのでしょうか。

大会期間中はソフトバンクのCMに起用された八村塁を何度もテレビで見ましたよね。

これまで冬季に目立っていた高校サッカー選手権や高校ラグビーと比較して、高校バスケがこんなにも華やかにメディアに取り上げられること、バスケというスポーツの発展を感じます。

大学バスケももっと発展することを期待したいです!

最後にもうひとつ驚いたこと!

高校バスケにも多くのトレーナーが帯同していること!出場校の登録リストをみてみると、あたりまえのようにトレーナー帯同が記してあります。これは今回に始まったことではありませんが、今年はトレーナー帯同はじわりじわりと増えてきている、と改めて感じました。高校生の技術レベルや身体能力レベルが上がればあがるほど試合に帯同するトレーナーは重要な存在になってきます。

今年は特にオリンピックイヤーということで、日本のスポーツは大きく発展していくでしょう。そのなかでトレーナー界も遅れをとらないようにしていかなければならないな、と感じます。高校レベルで活動しているトレーナーのみなさん、ともに頑張りましょう!!

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