top of page
  • 執筆者の写真今野 桜

はじめまして

皆さんはじめまして、昨年の12月から川平ATルームに加入した今野桜です。

簡単に自己紹介をしますと、、、

私は生まれてから18年間は山形で育ちました。

小学校3年生くらいからバレーボールを習い始め、気づいたら高校までほぼ毎日バレーボールをする日々を送っていました。毎日練習していれば怪我は日常茶飯事。私も膝や足首を何度も怪我をして、それでもなるべく練習を休まないように痛みを我慢しながら練習したことも多くありました。

そんな時に怪我のことはもちろん、日頃のちょっとした悩みなども相談できる人が身近にいたらいいのにな、、、と思ったのが私がアスレティックトレーナーを目指し始めたきっかけです。

高校2年生の時にあることがきっかけでアメリカ留学に興味を持ち始め、せっかくATの勉強をするのならATの発祥の地でもあるスポーツ大国アメリカで学びたい!と思いアメリカ留学することになりました。最初はカリフォルニア州にあるコミュニティカレッジへ通い、その後ウェストバージニア大学に編入しました。ウェストバージニア大学では、自分が学びたかったATの授業を受けたり実習で大学スポーツに帯同したりと、とても充実した時間を過ごしました。

そして無事に大学を卒業し、目標であったATCにもなることができました!

その後はアメリカ、オハイオ州にある大学で1年間インターンアスレティックトレーナーとして働き、昨年日本に帰国しました。

私は小学校から高校までバレーボールをしていたので、川平ATルームに勤務し始めて久しぶりに高校の部活動を見たときに自分の高校時代がとても懐かしくなりました。私が高校生だった時は身近にATがいなかったので、学校にATルームがあり、怪我の応急処置、予防、リハビリのサポートをしてもらえるだけでなく、AT講習を受けたりS&Cコーチによるトレーニング指導を受けたりしている明成高校のアスリート達はとても恵まれているなと思いました。

日本では珍しい「高校のATルーム」ですが、これから沢山の人にATがアスリートにとって大切な存在なのかを知ってもらい、プロスポーツだけでなく大学や高校のATがどんどん増えるといいなと思います。

まだまだ分からないことばかりですが、これから生徒たちがもっと活躍してより良い部活動生活を送れるように、高校ATとしてサポートを頑張ります!よろしくお願いします!!

bottom of page