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  • 執筆者の写真浅野 勝成

尊敬

今週、久しぶりに会話をする高校生アスリートが多かったです。

良い報告をしてくれる者が多々いました。

体重が増加しないようアプリを使って食事管理を行ったら体重が減りましたという報告を貰ったり、

弱点である柔軟性を改善しようとストレッチを毎日継続して柔軟性が改善している選手や、

とにかく腕の筋トレを頑張りました!太くなりましたよね!という選手もいたり。

自粛期間であろうが、各自で考えて取り組み、自粛前よりも成長して帰ってきてる選手が多いなという印象があります。

今まで学んできたトレーニングやケアの方法を環境に合わせて取り組んだこと。

まさに本学の建学の精神である「実学と創意工夫」を表しているのかなと思います。

アスリート自身が長所・弱点を把握し、置かれた環境下で出来ることを継続して行う。

なかなか大変な作業でしょうし、一人でのトレーニングですから継続することが難しかったかもしれません。しかし、彼・彼女らは自分たちで考え、そして工夫して弱点を改善したり、長所を伸ばしてきました。ほんと尊敬します。

成長できる人ってのはどこでも成長できるんだなぁと感じました。

環境や時間、様々な制限を自分で作ってしまってるだけなんだと。

私自身が学びとなる日でした。今後も彼・彼女らが目標を達成できるよう更なるサポートしていきます。

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