• 今野 桜

冬場のコンディショニング

最近は気温がグッと下がり、明仙フィールドから見える泉ヶ岳も真っ白な雪で覆われ、一気に冬に近づきました。川平ATR周辺の風はいつも強いのですが、最近は寒さも加わり更に厳しさを増したように感じます。



私たちは11月に入ってから今年度第3回目となるスポーツ傷害予防講習会を行っています。

今回のテーマは、「冬場のコンディショニング」。

川平ATRで集計したデータによると、毎年秋から冬にかけて部活動中の怪我による相談件数は上昇します。それに加え、風邪や感染症が流行る時期でもあるので、今回はこの時期に増えるスポーツ傷害や風邪・感染症を予防することを目的として講習会を行いました。




高校の運動部では5~6月に行われる高校総体が終わると、すぐに切り替えてそれぞれのスポーツで9~10月にかけて行われる大会に向けて練習の日々が始まります。バスケットボールであればウィンターカップ予選、サッカーは選手権、バレーであれば春高予選、陸上は駅伝大会、など。負ければ3年生にとっては最後の公式戦となるので、それぞれの部活動ごとに練習強度が上がり、多少無理してでも大会に向けてプレーする選手が増えるのがこの時期でもあります。そして秋の大会が終わり、新人チームへと切り替わった時に少しずつ怪我で離脱してしまう人が出てきます。1.2年生にとっては試合に出れるチャンスが増えるときですが、怪我で思うようにプレーできず悔しい思いをした生徒が過去に何人もいました。

そして、冬場は怪我だけでなく体調管理も大切です。感染症対策は、自分の身を守るだけでなく、自分の周りにいる人達を守ることにもつながります。これから全国大会や遠征を控えたチームは沢山あります。その人たちが健康な身体で安心して大会や遠征に参加するためには本人達だけでなく、周りの人達も健康でないといけません。


そういったことも踏まえ、講習会では一人一人がどのようなことに注意して冬場のコンディショニングをしたらいいのかを伝えています。

冬は夏に比べると大会の数は減りますが、その分生徒達がしっかり体づくりができるよう、今後もサポートしていきたいと思います。