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白坂 広子

怪我への向き合い方

先週末から各競技の主要大会が始まっています!


先週末から始まったのはバスケットのウィンターカップの県大会、そして全国高校駅伝大会の県予選。

今週からはサッカー選手権大会、そしてバスケットとサッカーの新人戦も始まります。


そして今日は女子バスケが宿敵の聖和を倒し、ウィンターカップ出場を決めました!!

痛みや怪我を乗り越えてのこの勝利、彼女たちを誇りに思います。

そして先生方、本当におめでとうございます!!!

先生たちの日ごろの献身的な指導が生徒たちのあのうれし涙に繋がったと思います!!


今週末以降も怪我のないよう、しっかりと部活動を見守っていきたいと思っています。


夏の厳しい練習がひと段落し、この大事な秋のシーズンを迎えるまでに大会出場が危ぶまれる生徒が複数の部活動で数名いました。

疲労骨折や骨膜炎、膝や足首の靭帯損傷や肉離れなどの怪我で、この時期のために調整してきました。

そして結果的に出場できた生徒もいたし、出場できなかった生徒もいました。

出場できなかった生徒に関しては、私も最大限のサポートをしてきたつもりなので、とても残念に思っています。

出場できた生徒、できなかった生徒の違いはなんだったのでしょうか。


もちろん怪我の内容や度合いによって回復期間は違ってきますので、怪我をした時点である程度の予測はつくのですが、それでも今期は予測に反して出場できた生徒、そして予測に反して出場できなかった生徒がいました。


私は「怪我との向き合い方」、これは回復期間をも左右することがある回復への大事な要素だな、と今回思い知らされた気がします。


怪我を最短で回復させるために毎日できることをどれだけ丁寧にやったか

そして怪我が回復したときに体全体のコンディションが整えられているか


これらができていれば、これが正しく向き合えてるということ。


正しく向き合うためのツールの提供や助言はATRで常に行っています。

あとはそれをどれだけ自分に取り込めるか、で違いがうまれてきます。


スポーツをしていれば怪我は起きてしまうものです。

がんばって予防していても怪我は起きてしまうものですので、起きてしまってからどうするか。


どうするか、考えさせ、行動させる。


これを私たちも取り組むことによって結果が変わってくることを考えながら、日ごろのサポートを行っていこうと思っています。


まだまだ大会が続きます!

ATも気合を入れて頑張ります!!





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