top of page
  • 執筆者の写真浅野 勝成

持久系トレーニング+ケアについて・・・

女子サッカー部と女子バスケットボール部の2チームに対して持久系トレーニングを実施しています。

これまでウエイトトレーニングとプライオメトリクス(ジャンプトレーニング)を中心に、筋力・瞬発力・耐久性を鍛えてきましたが、新チームに移行してから始まった新しい取り組みです。

持久系トレーニングはシャトルランを使用。

現時点では全速力のスプリントは使用せず、ちょっと早めのランニングペース。

開始初期から全速力で実施すると肉離れ等の傷害リスクが高まるのを考慮するのと、方向転換動作やランニングフォームにも焦点を置いているためです。

もちろん、全速力を用いたトレーニングにも移行していきます。

心肺機能の改善による回復能力の向上

走動作や方向転換時のメカニクス改善による運動燃費の向上と動作効率の改善

チームワークの向上も期待できたり・・・

走行量が漸増してくればMTSSや肉離れ等のリスクも付随して上がります。

アイシングや筋膜リリース、今の時期なら手洗いうがい(今の時期というかオールシーズンですが)などのケアの重要性を毎回のように言うのですが、きちんと届いてるのかな。。トレーニング後にATルームでケアを実施する人は増えつつはありますが、全員ではない模様。

ケアを怠って発生してしまう怪我ほど悩ましいものはありません。健康体があってこその競技練習やトレーニング、そして試合。怪我を完全に予防することは難しいですが、リスクの軽減や程度を抑えることは可能です。方法はトレーニング強度や量の調節とセルフケア。前者は私の役目です。後者は自分自身の問題です。ということで、口酸っぱくケアの重要性を説いていきます。

ごく稀にいるんですが、目の前で足を引きずったりして怪我してるアピール。あれはなんなんでしょうか。。。それも補欠に多い。不思議だ。。。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------

【先週のトレーニング】

・バックスクワット3x5:165㎏×3

・ルーマニアンデッドリフト3x5:150㎏×3

・ダンベルベンチプレス3x5:50㎏×3

・ダンベルロウイング3x5e:50㎏×3

バックスクワット更新!筋トレ楽しい。

bottom of page