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  • 白坂 広子

明成フェスティバル!

 6月29日(土)、30日(日)、7月6日(土)、7日(日)に「第4回明成フェスティバル」が開催されました。明成フェスティバルとは運動部活動が県内の中学生チームを招待し、練習試合を通して明成高校の魅力をアピールし生徒募集につなげていくことを目的としています。

 今年は運動部のみにとどまらず、調理科は昼食の提供をし、介護福祉科は手話で歌を披露したりと、学校全体をあげてのイベントとなりました。女子バスケ部、男子バレーボール部、女子バレーボール部、剣道部、男子サッカー部、女子サッカー部、そしてソフトボール部が4日間に渡り多くの中学生と試合を通して交流しました。外競技は4日間ともあいにくの雨でしたが、多くの中学生が明成高校生との交流を楽しんでいました。

 川平ATとS&Cはブースを設置し、試合中の怪我対応や過去の怪我、健康、トレーニングなどについての相談等に対応しました。

 印象的に多かった相談は「腰痛」だったように思います。

特に女子バレー部、女子バスケ部からの腰痛の相談が目立ちました。

中学生のうちから腰痛がある・・・なんだか昔の自分を思い出しました。。。

このまま何も改善せずにプレーし続けることは将来的に心配です。

痛いと感じたときにすること、ストレッチの方法、トレーニングの重要性などわかりやすく教えました。

 オープニングセレモニーでも発表がありましたが、今年度から明成高校は仙台大学の付属高校としてスタートし、来年度からはカリキュラムも変わり、健康スポーツコースは「スポーツ創志科」へと生まれ変わります。これにより今までよりも高大連携事業の発展が求められ、多分野での7年間教育が課題となってきます。

このような背景から今回の活動は、ブース周囲で楽しそうに私の活動を見守りお手伝いまでしてくれた中学生のためにも、改めてAT分野の普及と発展に尽力していこうと思った時間になりました。

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