行動の価値

November 30, 2019

行動こそが成長に繋がる

 

行動こそが成功を掴み取る

 

行動こそが未来を切り開く

 

 

行動の価値について教えてくれる、とても好きな例え話があります。

 

あるスズメのお話。

 

あるところに、仲良しのスズメが6羽いました。

その6羽のスズメはいつも一緒で、とても仲良し。

ある日、突然その中の1羽がどこかへ飛んでいってしまいました。

残った5羽は、その事を気にすることなく、5羽で楽しく過ごしています。

 

そんな5羽に困った出来事が起こります。

というのも、実は6羽のスズメに対していつも食べるものを準備してくれた親切なおじいさんがいたのですが、今日は食べ物が準備されていません。

実は、1羽がどこかへ飛んでいってしまったのは、いつも準備されているはずの食べ物がないことに真っ先に気づいた後のことでした。

 

残った5羽はお腹がペコペコです。

その内の2羽が言いました。

「お腹が空いたね。いつもくるおじいさんに何かあったのかもしれない。食べ物がくるかわからないから自分達で食料を探しに行こうよ!」

 

すると、残った3羽はこう言います。

「いいよ、いいよ、お腹は空いてはいるけど、待ってればいずれ来るでしょ。あの優しいおじいさんはいつも来てるんだから。ちょっといつもより遅くなっているだけだよ。それに、飛ぶの疲れるじゃないか。待ってればなんとかなるって。」

「そうだ」

「大丈夫だって」

そんな3羽の説得により、飛び立とうとした2羽のスズメは、とりあえずおじいさんを待ってみることにしました。

 

しかし、待てども待てどもおじいさんはやってきません。

空腹の限界に近くなっていた2羽が、

「このままじゃ、飢え死にしてしまうよ!やっぱり、みんなで食べ物があるところへ行こう!」

と残る3羽を説得します。

 

ですがその3羽は呆れたことに、

「そんな簡単に死にはしないから大丈夫。待ってようよ。どうせ探しに行ったって、ろくな食べ物みつかるわけないじゃないか。」

飛び立とうと考えていた2羽のスズメは、そんな3羽のスズメに怒りを覚えつつ、この後どうするか話し合います。

結果、やはり食べ物を求めて飛び立とうと、思いました。

 

 

・・・・さてさて、この後、そこに何話のスズメが残っていますか?という話。

 

 

私はこの話を聞いたとき、残ったスズメは3羽だと思いました。

皆さんはいかがでしょうか?

 

実際はというと、残ったのは・・・・・

 

 

 

 

「5羽」です。

 

私はこの答えに衝撃でした。

いやいや、2羽は飛び立とうと思ったんだから、もういなくなってるはずだと思ったからです。

 

ですが、この話が伝えたいことは、あくまで飛び立とうと思っただけである2羽は、『思った』で止まっているため、その後は何も変化していないということ。

極論を言うと、『思った』には意味がなく、『そう思ったから飛び立った』という、飛び立つ「行動」を起こさなければ状況は変わっていないということ。

 

つまり、どれだけ正しいことを言っていても、どれだけ良い事を言っていても、一見悪い方に見える、何も行動しないくせに、文句や言い訳ばかり言っている者と、「居場所は同じ」だということなのです。

 

良い事を考えついたり、普段から良い事を思っていること自体に、実はなんの価値もないのです。

それは、状況だけで言えば、普段何も考えていなかったり、愚痴や文句ばかり言うくせに何もしない者と、実は立ち位置が同じなのです。

 

「思うこと」「言うこと」だけでは価値がないのです。

 

「思った」「言った」の先にある、『行う』がなければ環境や状況は何も変化しません。

このことがとっても重要なのです。

 

現在の環境や状況の変化を素早く察知し、何をすべきか考え、思ったらすぐに「行動」をすることが、自分の環境をよりよくするのだということなのです。

 

この大好きな話を、高校生達に話したところ、5羽と答える者も中にはいますが(賢い!!笑)、大部分が私と同じ3羽と答えていました。

 

その話の後に、

 

皆さんは、どのスズメになりますか?

と問うと、先に飛んでいく、「行動」するほうになります!という声が多い中、強者がいて、

 

みんなをつれて行く!という、この中にいないスズメになるという者もいました。

 

あぁ、こんな選手がチームのリーダーなんだなぁと感心させられました。

 

私は、高校生にスズメの話をしている一方で、この話は私自身への問いにもなっています。

 

自分は「思っているだけの人、または口だけの人」なのか「行動している人」なのかということを。

 

成功と失敗ということを考え出すと、失敗は避けて通りたいし、成功だけしたいなんて思いがちですが(少なくとも私はそうです!笑)、成功にも失敗にも共通することは「行動」の先の結果だということ。

 

なにも動かなければなにも得られない。

 

失敗とは「行動の結果」、つまりチャレンジし続けた先に、失敗も成功もある。

 

掴みたい成功の形(ゴールや目標)を設定したら、それに向かって行動(=チャレンジ)し続けることが、成功の秘訣なのかもしれません。

 

私の大好きなバスケットボールマンガ「SLAM DUNK」の安西先生の名言

 

「諦めたらそこで試合終了ですよ」

 

のもつ、深い意味とは。

 

スポーツ選手にとって、いや、人生において、

 

己が設定した目標に対して、行動を止めた(諦めた)時点が最大の失敗であり、成功のために行動し続けた結果生じた失敗というのは、実は失敗ではない。

 

言い換えれば、最大の失敗は

 

『行わないこと』

 

 

あなたは、どんな人になりたいですか?

 

 

 

Please reload

アーカイブ
Please reload