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  • 執筆者の写真今野 桜

梅雨

ここ最近、梅雨らしいジメジメとした日々が続いていますね

こちらは、先日明仙フィールドで大雨が降った後の空です

夜7時過ぎに出てきた雨上がりのピングの空が

とてもきれいだったので思わず写真を撮りました。

この日は雨の予報は出ていましたが、

外で活動していた部活動の中には予想以上に強い雨で

その日の練習をストップした部もありました。

川平ATルームでは、

汗をかいたり雨で濡れて衣類が濡れている人には

着替えてからATルームに入室してもらいますが、

生徒の中には「着替えを持ってくるのを忘れました」という人がよくいます。

そういった生徒の理由として特に多いのが、

1.練習が終わったらすぐ部室へ戻り着替えるからいらないと思った

2.雨の予報を知らなかった

の2つです。

これから気温が上がっていくと、

運動中のアスリートは汗で全身ビショビショになります。

よく汗をかく人は2~3時間の練習中に

何度か着替える必要が出てくると思います。

汗や雨で濡れた服をそのままにしていたら、

体に張り付いてだんだん冷えてきた経験はありませんか?

体が冷えれば風邪をひきやすくなるのはもちろんですが、

せっかくウォームアップをして温めた体が冷えて

筋肉が固まってしまい、その結果怪我をする可能性も大きくなります。

次に、「雨が降るのを知らなかった」と言う理由ですが、

アスリート(特に外スポーツ)であるならば

最低限その日の天気や気温を把握しておきましょう!

雨や曇りの日は頭が痛くなったり、

怪我している部分の痛みが増したり、

古傷が痛くなったり、、、

と天気が悪い日にコンディションがイマイチになる人は沢山います。

こういった症状が出るのが分かっているのであれば

まずは天気予報を毎日チェックしましょう!

怪我をしている部分(または古傷)が痛くなると言う人は

早めにフィールドや体育館へ行き、

練習前にストレッチやウォームアップをいつもより入念に行ったり、

ホットパックを使って患部を温めたりして痛みを軽減することができます。

雨の予報が出ているのであれば、外出時に傘を持ち歩いたり、

折り畳み傘を常にカバンに入れておいたりすれば

雨に濡れる心配はなくなります!

その日の気温が低かったり、気温に変化がありそうな日は

上着を一枚用意しておくと安心ですね!

天気に合わせて自分のコンディションを整えるのも

アスリートとしては大事な要素の一つです!

ストレッチやアイシングをして怪我の予防をするのはもちろんですが

気候に合わせて何が必要になるのかを予想し、準備することも

怪我や体調不良を防ぐ上ではとても重要なことです。

これからはみなさんの朝のルーティンに

天気予報のチェックを追加してみてはいかがでしょうか?

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