top of page
  • 白坂 広子

体幹トレーニング~BBトレーニングpart2~

皆さん、こんにちは!

ひき続きバランスボール(BB)トレーニングについての投稿です!

今回は

「BBトレーニング~part2~」です!!

早速トレーニング動画から行きましょう!(いきなり!笑)

☟動画はこちらから(画面をクリック!)

前回のpart1では、主に手でバランスボールを支えるエクササイズでした!

☟こんな感じのとか

☟これや

☟これも

動画をチェックしていない方はこちらをクリック☟

これらのトレーニングでは、BBを手で支える必要があるので、安定性を保つためには

「体幹+肩関節」

が特に重要な役割を果たしているわけです!

※下肢(足)に全く負担がかからないという意味ではないですよ!

一方で、今回冒頭で紹介しているpart2では、

足で支えるエクササイズが中心であるという点が大きな違いです!

 ☟こんな感じのとか

☟これや

☟これも

BBの支える部位が手から足へと変化することで、負荷のかかりやすい部位が変わります。

上の写真3枚はどれも下肢の前面にて支える姿勢となっているので、

体幹の前面にある「腹筋群」と、下肢の前面にある「股関節屈曲筋群」への

負荷がかかりやすくなります!

股関節屈曲というのはどういう動きかというと、

太ももを身体の前に持ち上げる方向に動かすことを「股関節屈曲」と言います。

股関節の前面にある筋肉が収縮することで、足が前に持ち上がるという仕組みですね!

それに対して、収縮とは反対の方向へ股関節を動かすと、筋肉の収縮の反対「伸張:筋肉がストレッチされる」が生じます。

動きの名前としては、「股関節伸展」という動きですが、股関節屈曲筋がストレッチされる運動となるわけです。

前回のブログにて、体幹トレーニングでは、

1.体幹の軸の安定(キープ)

2.体幹の軸の安定(キープ)+ 手足の動き(ムーブ)

3.実際のスポーツ動作への転用 : 目的とする動作を練習すること

が主たる目的と流れであるとお伝えしました。

前回の part1 の動画も、今回紹介した part2 の動画も、上記の「目的2」である

「キープ」と「ムーブ」を意識することが課題となります!

part1では「手」、part2では「足」という感じで

それぞれムーブする部位が異なるので、

各スポーツ種目に応じて実施するエクササイズの行う割合を調整いただければと思います!

BBを利用したエクササイズすべてに共通することがあります!

すべてにおいて

『体幹の軸の安定(キープ)』

ができなければ、次のステップへ進むことは安全なトレーニングとは言えません。

動画を見ていただければおわかりでしょうけれど、

僕の体幹の安定性も怪しい感じです!(結構ブレブレでした!苦笑)

良い手本となれていなくて申し訳ございません!

僕も改めて鍛え直します!!(☚言ったからには今後、言い訳できない!笑)

話を戻します。

体幹の軸が安定化できずに、動きに意識を向けていくと、

大抵は体幹部である腰や、肩関節、股関節を痛めることに繋がりかねません。

体幹トレーニングを正確に定期的に継続していれば、基本的にはそういった痛みの原因となることはまずないのですが、無理を続ければ当然ながら故障(ケガ)に繋がってしまいます。

トレーニングをして、逆に怪我をしてしまうということでは意味がありません!

それならば、むしろトレーニングをしない方がよいくらいです!

正しいトレーニングは、心身ともに健康的な状態へコンディショニングする事が可能ですから、トレーニングは是非実践していただきたいのです!!

一方で、ただ単に行うのではなく、

目的や意味を理解した上で、是非安全に実践して頂ければと思います!!

安全性に留意(体幹の軸の安定化:キープ)しつつ手足を自在に操るというBBトレーニングをチャレンジしてみて欲しいと思います!!

次回は更なる発展、

「BBトレーニング~part3~」です!

お楽しみに!!

bottom of page