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川平ATR

○○の専門家

仙台大学は、スポーツを「する」「見る」「知る」「支える」という4つに区分して様々な役割を担える人材育成をしている大学です。


我々仙台大学川平アスレティックトレーニングルームは、この内「支える」役割としてアスレティックトレーナー(AT)、ストレングス&コンディショニングコーチ(S&C)、管理栄養士がおり、こういった「支える」側の仕事について、これからの未来を担う高校生へ授業を担当させて頂きました。


仙台大学付属明成高等学校(以下仙台大明成)スポーツ創志科1年生は、全員が運動部に所属しており、生徒たちは皆、選手として「する」スポーツを中心に高校生活を過ごしています。


将来、スポーツ選手として職業にしていくこと、あるいはその選手らを教える・育てるという教員やコーチの職業という内容に関しては、ある程度の理解はあるようですが、裏方の存在である「支える」側については中々認知が広まりにくい現状があります。

(・・・・裏方ですから、そもそも認知が広まりにくいものかもしれません)


そんな裏方の仕事でもある我々トレーナー界には、「アスレティックトレーニング」や「ストレングス&コンディショニング」という分野が仙台大学で学べる分野です。


トレーナーには他に治療系として、理学療法士、鍼灸師、按摩指圧マッサージ師、柔道整復師などもおりますが、そちらと我々では何が違うのか、また、日本と米国でのATでは何が違うのかなど、専門家について話に、高校生達は真剣に向き合って聞いてくれたのが嬉しかったです!

(1年生の皆さんありがとうございます!!)



普段接する我々の専門家としての役割を改めて学び、生徒たちの中には自分の将来の選択肢を広げることに繋がっていたのではないかと思います!


支える職業は様々ありますが、我々は自分の仕事に誇りを持って日々取り組んでおりますので、そんな我々の仕事の魅力を引き続き伝えて、未来の同志が一人でもこの中から生まれたら嬉しく思います!


世の中が大きく大きく変化している現代において、一人一人が稀少性の高い人材になる努力を積み重ねていくことが、「実学と創意工夫」を建学の精神とする仙台大明成校生へ伝えたいメッセージです。


川平ATRでは、「高校スポーツの安全を守る」をスローガンに日々の活動を実施していますが、高校生達の未来についても、今回の様な授業を通して引き続きサポートしていこうと思います!












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