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  • 白坂 広子

第3回明成フェスティバル!!

 6月30日、7月1日に第3回明成フェスティバルが開催されました!

明成フェスティバルとは、3年前から明成高校の運動部が主導して行うスポーツの祭典のようなイベントですが、今年は調理科の参加、そして介護科の『ふくしわいわい祭り』が合同開催され、例年よりも盛り上がりました!!2日間を通して600名の中学生、保護者、中学校関係者の皆様、地域住民の皆様が参加しました。開会式では介護科の生徒が手話で歌を披露し、日頃の成果を発揮していました。

 調理科の生徒たちは来場者に昼食を調理しました。600名分の昼食を用意する生徒たちは大変ですがやりがいのある量を一生懸命調理していました!スポーツの合間に昼食をとった中学生たちは「おいしい!」「もっと食べたい!」の大盛況だったようです。私も味見したかったなぁ、って思ってしまうほど匂いも見た目も最高でした!

 介護科では地域住民の方々をお招きし、昔ながらのゲームや遊び、工作をしていました。訪れた高齢者の方々は童心に戻り、子供たちと一緒になって遊んでいました。模擬店では近隣の福祉チームと一緒に焼き鳥やポップコーン、駄菓子、そして手作りパンなどを販売していましたよ。昼休みにはスポーツで参加していた中学生たちが模擬店に押し寄せ、とても賑わっていました。また、中学生は車椅子バスケも体験することができました!

女子バスケ部、剣道部、男子サッカー部、女子サッカー部はそれぞれ中学生を招待し、試合を行っていました。中学生は高校生のパワーやスピードに驚きながらも、一生懸命にプレーしていました。

私達ATは2日間を通して全体的な健康管理と怪我管理を行いました。とても暑い2日間で、最高気温は35度、WBGTは30まであがりました、、、。来場してくれた皆様に水分補給や休息の声がけをしました。2日間で具合が悪くなる人達は数人いましたが、大事には至らず、皆様無事に帰宅していきました。運動部での怪我も少なく、軽い捻挫や鼻血、体調不良への対応に留まりました。

私達は傷害予防の観点から日々活動をしていますが、今回気がついたことは、明成高校の先生方も傷害予防の意識が高い、ということです。生徒へ対する声がけや対応もそうですが、来場者皆様に怪我をしないよう、体調不良とならないような声がけが一日を通して聞かれました。このような先生方がいるからこそ、私達ATの仕事が少なかったのかもしれません。

これからも先生方と協力し、明成高校で発生する事故、怪我を減らすべく、頑張っていこうと気持ちを新たにした2日間になりました。

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