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白坂 広子

女子バスケットボール部から学ぶこと

10月18日、高校バスケットボールのウィンターカップ宮城県予選が行われ、明成高校女子バスケットボール部が優勝しました!!延長戦をしっかり勝ち切っての勝利でした。試合は最初から最後まで目が離せない展開で、点差が開かない、追いつき追いつかれの接戦でした。

頑張った生徒のみんな、そして生徒たちをここまで導かれた安達美紀先生と鹿野亜紀先生、私たちATとS&Cも心から祝福しています。


私たちATとS&Cにとって、女子バスケットボール部は施設運営や生徒指導のうえで「基準」になるようなチームです。先生たちのバスケットボールに対する情熱や生徒への愛、そして一貫したチーム指導は、私たち自身の生徒たちとの関わり方について見本となっています。


特にATは多くの怪我人と接していますので、つい厳しいことを避けてしまうような、守りにはいってしまうような状況ができてしまうときがあります。どの競技においても生徒たちが怪我や体調不良のせいで弱っているときに関わるなかで、どのように体力的な強さや精神的な強さを維持させてあげられるかは常に課題となっています。


しかし、女子バスケットボール部は怪我で試合に出られないメンバーであってもチームの一員であり、勝ちに貢献することができる存在として同じような厳しさや強さを要求します。このようなチーム指導方針がより一層チームを強くするのだろうと、今回のこの「優勝」で改めて教えてもらった気がしています。


素晴らしいチーム指導者から私たちも教わっていることを自覚し、改めて生徒指導をしっかりと行っていきたいと考えています。


女子バスケットボール部のみなさん、本当におめでとう!!

本戦に向けて、また更なる成長を期待しています!!




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