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執筆者の写真浅野 勝成

底上げ

夏頃にこんな記事を書いてました↓




この記事以降、チームの主力として活躍するまで成長した者もいれば、戦力としてはまだまだだがトレーニング面では着実に数字を上げてきている者もいます。もちろん、成長・・・と言えるまでにはまだまだな者もいます。


1年生時の夏ってかなり重要だと思っています。この時期で成長する1年生が多ければ、チームとしての厚みは増します。さらに、成長した1年生を見た2-3年生は、ポジションを取られないよう必死になります(もちろん、諦める者もいます)。


こういったチーム内での競争が互いを高め合い、チームの底上げに繋がります。

チームの底上げ、つまりチーム内での総合的な技術や体力などの基準を上げるという意味になります。底上げでチームの基準が上がることで、チームの総合力は当然上がります。どうやって底上げできるようアプローチをするかとなると、主力でない者の成長に目を向けることかと思います。


ウエイトトレーニングでも、その考えは大事にしています。

1年生が重量を上げていくことで、2-3年生も上げない訳にはいきません。

控えが重量を上げているのに、主力が挙げない訳にはいきません。

そういった雰囲気づくりも大切にしています。



夏が終わり、秋そして冬に入ります。

3年生が既に引退したチームもあれば、10月末の県大会や12月の全国大会に向けて練習・トレーニングに取り組んでいるチームもいます。

それぞれのチームで状況は異なりますが、それぞれのチームでの底上げに貢献できるよう努めていきます。




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