Assisted Nordic Ham
今日は屋外にて陸上部投擲・跳躍ブロックのトレーニングを行いました。
屋外だったので、Reverse Hyperやなどの自体重、Pallof Pressなどのバンドを用いた種目を行いました。
この日ラストの種目は、Assisted Nordic Ham。
写真のように、パートナーの支えの下でNordic Hamを行いました。
冬は積雪で競技練習が充分に行えない状態が続きます。越冬して練習再開となった際に怪我が起きてしまう可能性はもちろん出てきます。そのタイミングで怪我すると、5月初めの高校総体に大きな支障をきたしてしまいます。従って、冬の時期はトレーニングを丁寧かつしっかり行って(というか年間で継続して行いますが)、再開後の“無駄な怪我”は予防したいものです。
怪我の中でも、ハムストリングの肉離れは特にやっかいです。。
ハムの肉離れを予防するには、殿筋群とハムの強化は必須です。そのため、Reverse Lunge、Squat、Assisted種目で言えばReverse Hyperなどで殿筋群を鍛えつつ、RDL、Nordic Ham、Ham Curlなどでハムストリングの強化も取り組んでいきます。
これらは全体プログラムの一部ではありますが、彼らが来年の5月に良い結果を迎えられるように、一つ一つ丁寧に指導していきます。
※下降時のパートナー、もっと腰を落とせれると良いかなぁ。。。
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