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  • 執筆者の写真浅野 勝成

最近の高校生は小食?

“筋肉をもっと付けたいんですが、どんなトレーニングすれば良いですか?”



ここ最近、この質問を複数人の生徒から受けます。

私の返答としては、“トレーニング頑張って、良く食べて、良く寝ること”と答えます。生徒の反応は、”??? そういうこと聞いているんじゃないんだけどな・・・”みたいな反応します(笑)どんなトレーニングを行うかも大事ですが、それ以前に普段の栄養摂取と睡眠という土台がないことには、トレーニングの効果は出てきません。なので、筋肉量を増やすうえでの食事と睡眠の重要性を説明します。


そんなこんなで話を聞いていくと、やはり睡眠時間が少ないという場合も多いですが、食事に関してとても気になることがあります。それは食事量です。


回転寿司では10皿程度、家でのご飯の量は茶碗1杯、うどん1人前で満腹、など。

摂取する栄養素も考慮すべきですが、それにしても食事量が少ないなと思います。あれだけ激しい運動を毎日のようにしてるのに、成長期だから成長のためのカロリーも必要なのに、小食だとカロリーや栄養が不足する恐れがあります。


自分が高校の時は、回転寿司なんて約30皿、ご飯の量は大盛で2-3杯、うどんは特盛+丼ものみたいなのが普通でした。周りもそれくらい食べてたので、それが普通だと思ってました。


強い人ほどよく食べる印象があります。それは成人でも同じです。 スポーツ選手には身体能力、技術、強いメンタルに加えて、強い胃袋も必要かと思います。



生徒達には、もっともっと食べてガンガン強くなっていくことを願います。


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