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  • 執筆者の写真山田 大進

栄養でパフォーマンスを高めよう①

先日、高校の授業にて「栄養でパフォーマンスを高めよう①」という題目で授業を行いました!

この題目では、①~④までの内容で構成されています。




今回は、


☑ 栄養(食事)がパフォーマンス(競技)にどのような関連性があるのか?


☑ 各栄養素の働き


☑ 食事の基本形を覚えよう(栄養バランスの重要性)


☑ 補食の活用について


☑ 栄養摂取のタイミングについて


について、実際にサポートしている選手の食事例や、アスリートを対象にどのような栄養指導をしているか、についても話題に出しながら、お話をしました。


授業の後半には、その日の昼食内容を振り返り、評価をしてもらう という作業も取り入れて、生徒の皆さんにも実際に考えてもらいました。皆さんの昼食内容に対するそれぞれの考えがあり、面白いなと感じました。


この取り組みの狙いは、「自分の食事を振り返り、次の食事でどう活かすか?」という所に重きを置いています。アスリートのみならず、一般の方々にも大事なことですが、栄養バランスを整えるということは、自分自身の食事内容について「〇〇が足りていない」「〇〇が多くて偏っている」と気づき、次の食事では何か改善できる方法は無いか?を考えられる能力というのが、重要になります。


今回は、そういった所も踏まえて、ワークに取り組んでもらいました。



この記事を読んだ方も、「自分の最近の食事どうだろう?」「何か偏っていないかな?」等の振り返りをしてみてはいかがでしょうか?何かに気づけるかもしれないですね。



次回は、栄養バランスだけではない、目的別に応じたコンディショニングを考えるときに、どのような食事選択・栄養的な戦略があるのか?について、お話をしていきたいと思います。

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